バイデン氏「この国の選択を受け入れる」と明言 大統領選後初の演説
米大統領選の結果を受けて、民主党のバイデン大統領(81)が7日、ホワイトハウスで選挙後初めての演説に臨んだ。「この国が下した選択を、私たちは受け入れる」と述べ、共和党のトランプ前大統領(78)への平和的な政権移行を進めると明言した。 バイデン氏は「ある人たちにとっては勝利の時であり、ほかの人たちにとっては敗北の時だ」とした上で、「誰に投票したにせよ、お互いを敵ではなく同じ米国人として見てほしい」と国民に融和を呼びかけた。
朝日新聞社