「日本とは1000点以上の大差…」最新の世界野球ランキングで“4位”の韓国メディアが独自見解!「WBC早期敗退の惨事が響いた」
現地12月18日、WBSC(世界野球ソフトボール連盟)は、2023年最後となるWBSC/KONAMI男子野球世界ランキングを発表した。 【PHOTO】韓国プロ野球を盛り上げる人気チアリーダー“トップ8人”を紹介! 日本は台湾で今月開催された「第30回BFAアジア選手権」で優勝を果たして225ポイントを追加。通算5797ポイントで1位の座をキープした。WBC(ワールドベースボールクラシック)、オリンピック、プレミア12のディフェンディングチャンピオンである日本は目下、2位メキシコ(4764ポイント)に1000ポイント以上の差をつけている。3位アメリカ(4492ポイント)、4位韓国(4353ポイント)、5位台湾(4170ポイント)と続く。 そんな最新の世界ランキングに反応したのが韓国のスポーツメディア『OSEN』だ。全国紙『スポーツソウル日本語版』が「日本とは1000点以上の大差...韓国野球の最新世界ランキングが発表、WBC早期敗退など“惨事”響く」と銘打って記事を紹介している。 同メディアは「2023年だけで韓国は3つの国際大会に出場した。今年3月のWBCを皮切りに、9~10月の杭州アジア大会、11月のアジアプロ野球チャンピオンシップだ」と記し、「WBCは惨事だった。メジャーリーガーも合流して大会に臨んだが、初戦で格下と見られたオーストラリアにまさかの敗戦。日本には4-13の大敗を喫し、3大会連続となる1次ラウンド敗退の屈辱を味わった」と回顧した。 一方で、「韓国野球委員会(KBO)はWBCでの敗退を機に『KBOリーグおよびチームコリアのレベルアップ・プロジェクト』を稼働し、刷新に乗り出した。底辺の拡大、集中育成、リーグのレベルアップ、代表の競争力強化、持続可能な野球強国構築の好循環を目ざす大々的な改変に突入した」と評価。あえて年齢制限(満24歳以下、あるいはプロ3年目以下の選手)を設けて杭州アジア大会に臨み、見事金メダルを獲得した。さらにアジアプロ野球チャンピオンシップでは決勝で日本に敗れたものの、準優勝という結果を残している。 国際舞台での鮮やかなV字回復。同メディアは「アジア大会で活躍した“ヤングパワー”が、日本野球の心臓である東京ドームの地で自身の技量を存分に見せつけた」と論じ、来年以降に向けて明るい展望を描いた。 構成●THE DIGEST編集部
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