【写真：Getty Images】

　日本サッカー協会（JFA）は14日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選に臨むサッカー日本代表のメンバーを発表した。レアル・ソシエダの久保建英も選出されたが、各国の代表発表でも、ソシエダから多くの選手が選出された。スペイン紙『アス』が報じている。 【動画】まばたき厳禁！ 久保建英のゴールがこれだ！ 　日本代表は北朝鮮代表との2連戦に臨む。今月21日に国立競技場で1戦目を行った後、26日に北朝鮮での第2戦に挑む予定だ。ソシエダで今季公式戦33試合に出場し7得点4アシストを記録している主力の久保も日本代表に招集されている。また、親善試合に臨むスペイン代表も招集メンバーを発表し、ソシエダからはGKアレックス・レミロ、DFロビン・ル・ノルマン、MFマルティン・スビメンディ、MFミケル・メリーノ、FWミケル・オヤルサバルという最多5人が選出された。他にも多くの選手が各国の代表に選ばれている。 　ソシエダから多くの選手が代表に選出されたことを受けて、同紙は「チームのレベルを測る最も信頼できる方法ではないが、良い目安にはなる。なぜなら、代表チームに多くの国際的な選手がいればいるほど、そのレベルは高くなるはずだからだ。ソシエダは、代表ウィークで中断している間に、これほど多くの国際的な選手が呼ばれたことはない。14人の選手が参加するため、イマノル・アルグアシル監督は今週、トップチームの8選手としか練習できていない」と報じている。