鬼が出るか蛇が出るか…必ずワクワクドキドキさせる、阿部顕嵐らの舞台「桃源暗鬼」練馬編が開幕
「舞台『桃源暗鬼』-練馬編-」が、本日1月4日に東京・天王洲 銀河劇場で開幕した。 【画像】「舞台『桃源暗鬼』-練馬編-」より。(他30件) 「桃源暗鬼」は、2020年から「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載されている漆原侑来のマンガ。作中では、「桃太郎」を題材に、現代まで続く鬼と桃太郎の子孫同士による戦いを、鬼側の視点で描く“ダークヒーロー現代劇”が展開する。舞台作品第2弾となる今回は、脚本を畑雅文、脚本協力を竹村晋太朗が手がけ、演出を松崎史也が担当。出演者には主人公・一ノ瀬四季役の阿部顕嵐、無陀野無人役の立花裕大、桃寺神門役の酒寄楓太らが名を連ねた。 阿部は開幕に際し、「鬼が出るか蛇が出るか、皆さんをワクワクドキドキ必ずさせるので『桃源暗鬼』初めに足をお運びください!」とコメント。立花は「生身の人間だからこそ表現できる『桃源暗鬼』の面白さをお伝えしたく2025年の幕明けにふさわしい華やかな舞台を皆さまに楽しんでいただけるよう努めます」、酒寄は「今回の練馬編は神門君の今後の人生において、もの凄く大事になってくるであろう大切な出会いと出来事だと思うので、1秒一歩一言全て大切に全力で生き抜きたいと思います」とそれぞれ意気込みを語った。 上演時間は休憩ありの約2時間30分。公演は1月19日まで。なお、19日13:00開演回と18:00開演回がニコニコ生放送で生中継される。タイムシフト視聴期間は26日まで。また、Blu-rayが6月25日に発売されることが決定した。 ■ 阿部顕嵐コメント 桃源暗鬼祭り年のスタートを切る作品がこの舞台桃源暗鬼です。 鬼が出るか蛇が出るか、皆さんをワクワクドキドキ必ずさせるので「桃源暗鬼」初めに足をお運びください! お楽しみに。 ■ 立花裕大コメント 前作に引き続き“無陀野無人”を演じさせていただきます。 続編ということで、さらに進化したパフォーマンスを追求し、魅力的な表現をお届けしたいと考えております。 生身の人間だからこそ表現できる「桃源暗鬼」の面白さをお伝えしたく2025年の幕明けにふさわしい華やかな舞台を皆さまに楽しんでいただけるよう努めます。 ■ 酒寄楓太コメント 舞台「桃源暗鬼」が開幕します。 キャスト・キャラクター・演出・照明・音楽など全てから「桃源暗鬼」の世界を溢れる程沢山感じ取って頂けたら嬉しいですし、沢山感じ取って頂けると思います。 今回の練馬編は神門君の今後の人生において、もの凄く大事になってくるであろう大切な出会いと出来事だと思うので、1秒一歩一言全て大切に全力で生き抜きたいと思います。 そして千秋楽まで全力で楽しみたいと思います。よろしくお願いします!! ■ 松崎史也コメント 何故鬼が桃太郎と戦うのか。 今作中、四季に説く無陀野の言葉にグッとくる。 才能への嫉妬と渇望。 非道を尽くす深夜の、根底にある歪みに共感する。 世界はどうしたってシンプルじゃない。平和を誰もが願うのに。 それでも、だからこそ演劇は上演される。 彼らが戦う理由とおそらく近い理由で。 諦めず、歯を食いしばり、強さを求める。 弱さを愛し、正しさを見つめ、大切なものを守るために。 息もつかせぬバトルに、個性的で魅力的なキャラクターの応酬 飽きさせないスピード感の中、一言で深みを射抜くセリフと哲学。 顕嵐を中心とした前作からの続投キャストの力強さと絆に加え 新規キャストの熱と勢い、巧みさが混ざって弾けています。 劇場にて、舞台「桃源暗鬼」ぜひご覧ください! ■ 舞台「桃源暗鬼」-練馬編- 2025年1月4日(土)~19日(日) 東京都 天王洲 銀河劇場 □ スタッフ 原作:漆原侑来「桃源暗鬼」(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載) 脚本:畑雅文 脚本協力:竹村晋太朗 演出:松崎史也 □ 出演 一ノ瀬四季:阿部顕嵐 無陀野無人:立花裕大 皇后崎迅:高橋怜也 矢颪碇:草地稜之 遊摺部従児:廣野凌大 屏風ヶ浦帆稀:宮河志帆 手術岾ロクロ:灰塚宗史 漣水鶏:山﨑紫生 桃寺神門:酒寄楓太 桃華月詠:岸本勇太 桃角桜介:相澤莉多 桃巌深夜:武子直輝 淀川真澄:佐藤永典 並木度馨:中村泰仁 花魁坂京夜:田口涼 晨火 / 淡海優 / 岡村圭輔 / 黒田ひとみ / 佐竹正充 / 西分綾香 / 長谷川桂太 / 日置翼 / 藤島望 (c)漆原侑来(秋田書店)/舞台「桃源暗鬼」製作委員会