ララーナはリヴァプールに6年在籍

ブライトンに所属するララーナ　photo/Getty Images

ブライトンに所属する元イングランド代表MFアダム・ララーナがリヴァプール戦前に衝撃的な発言をし、ブライトンファンの怒りを買ったと話題になっている。英『talk SPORT』が伝えている。 ララーナは、ブライトンに加入する前、リヴァプールに6年在籍し、公式戦178試合に出場した。リヴァプールでは、プレミアリーグ、チャンピオンズリーグなどのタイトルを獲得しており、ララーナにとって同クラブに在籍した期間が自身の選手としてのハイライトと言っても過言では無いだろう。 リヴァプールのホーム、アンフィールドで行われた試合を前に、取材に応じ以下のように語った。 「ホーム（アンフィールド）に帰ってくるのは本当に素晴らしいことだ。私はここ（アンフィールド）でプレイするのに慣れており、ここに戻ってくるのが大好きだ。私はここをホームと呼んでいる。ここでの素晴らしい思い出を作り、ここ数年でいくつかの良い結果を収めてきた」 あろうことか、対戦相手のリヴァプールのアンフィールドをホームと呼び、戻って来るのが大好きだと語ったのだ。このコメントにブライトンファンが反応しないわけはなく、X上では、「キックオフ1時間前にどうしてそんなことを言えるんだ」という投稿や、「失礼でプロフェッショナルを欠いたインタビュー」という投稿が見られた。 いくら、自身が在籍した愛着のあるクラブとはいえ、公にそれを語るのはまずかった。 ちなみに試合は、1-2でブライトンはリヴァプールに敗れた。