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　2024年4月27日から5月4日までの間、ねとらぼでは「『高橋幸宏』のシングル曲で好きな作品は？」というアンケートを実施していました。 【画像：ランキング21位～1位を見る】 　イエロー・マジック・オーケストラ（YMO）をはじめ、多くのバンドやユニットで活躍してきた高橋幸宏さん。そんな高橋さんが世に送り出したシングル曲の中で、どの曲が人気を集めたのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう！

●第2位：今日の空（発売中止）

　第2位は「今日の空」です。1985年11月発売のアルバム「ONCE A FOOL, … -遥かなる想い-」の収録曲で、同アルバムに収録されている「昆虫記」と共にシングルカットされる予定でしたが、残念ながら実現には至りませんでした。 　片思いに悩む人が共感できるような歌詞と、悲しくもあり明るくも感じられるメロディーラインが心に染みます。高橋さんの数ある名曲の中でも、屈指のラブソングといえるでしょう。

●第1位：前兆（まえぶれ）

　第1位は「前兆（まえぶれ）」でした。1983年6月に発売されたシングルで、同年発売のアルバム「薔薇色の明日」にも収録されています。ニッカウヰスキー「スーパーニッカ」のCM曲として使用されました。 　作詞・作曲は高橋さん、ピアノとストリングアレンジは坂本龍一さん、ベースは細野晴臣さんと、YMOの3人がそろって制作された本曲。スローテンポなメロディラインと、高橋さんの色気ある歌声が耳に心地よいですよね。