『ブギウギ』8歳になった愛子への接し方に悩むスズ子、”誘拐予告”でシリアス展開に?
趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・月曜~土曜8時ほか)の第113回が12日(火)に放送された。8歳になった愛子(このか)はなかなか友達ができないようで、スズ子(趣里)は頭を悩ませていた。 【写真】スズ子と愛子、ほか『ブギウギ』第113回場面カット【5点】 愛子の誕生日パーティーを盛大に開いたスズ子だが、主役のはずの愛子は一人ぽつんと席に座っているだけ。近所の男子にも「有名人の子!」「変な大阪弁使ってんじゃねぇよ」とからかわれ、学校から帰っても友達と遊ばず家に引きこもる生活が続いていた。 そんな愛子を心配したスズ子は、つい「お友達と遊びに行かへんの?」とお節介を焼いてしまうが、愛子は反発するばかり。大野(木野花)や麻里(市川実和子)からは「とにかく焦らないこと」とアドバイスをもらうも、売り言葉に買い言葉で愛子と口喧嘩になってしまったのだった。 そんなある日、家に「ムスメノイノチガオシケレバ…」と脅迫状が届く。さらに「娘がどうなってもいいのか?」「誘拐されたくなかったら三万円出せ」と犯人と思わしき人物から電話が…。愛子と喧嘩をしたまま学校に送り出してしまったスズ子は、誘拐予告に一体どう動くのだろうか。 視聴者からは「多数派から少しでもズレると心配になるのわかるよスズ子」「愛子ちゃんが笑顔でマミーと話してるのが見たいな」「もうスズ子の子育ての悩みがわかりみすぎる…」「スズ子は愛子に寂しい思いもひもじい思いもさせたくなくて大切に大切に育ててきたのよね」など、我が子を心配するスズ子に共感の声が寄せられていた。
ENTAME next編集部