映画『ぼくのお日さま』池松壮亮らが参加したカンヌ国際映画祭の裏側を公開! 9.6から先行公開へ
奥山大史が監督・撮影・脚本・編集を務める映画『ぼくのお日さま』が、9月6日より先行公開、9月13日から全国拡大公開されることが決定。あわせて、キャストの池松壮亮らが参加したカンヌ国際映画祭の裏側をとらえた写真が解禁された。 【写真】池松壮亮らのリラックスした表情も! 奥山大史監督がフィルムカメラで撮り下ろしたカンヌの裏側 本作は、史上最年少で第66回サンセバスチャン国際映画祭の最優秀新人監督賞を受賞した奥山大史(おくやま・ひろし)監督の商業デビュー作。雪の降る街を舞台に、吃音をもつホッケー少年のタクヤと、フィギュアスケートを学ぶ少女さくら、そして元フィギュアスケート選手でさくらのコーチ荒川の3人の視点で紡がれる物語だ。 このたび、映画『aftersun/アフターサン』のワンシーンかと思わせる『ぼくのお日さま』チームのカンヌ国際映画祭の裏側写真が到着した。これら写真は、奥山監督がフィルムカメラで撮り下ろしたもの。映画の本編撮影も手がける奥山監督は、カンヌ期間中フィルムカメラも携帯し、キャストの池松壮亮、越山敬達、中西希亜良がレッドカーペットへ向かう前の支度中や、カンヌの海辺での様子をとらえた。監督の前でリラックスした3人の素顔を垣間見られる写真だ。 先月開催された第77回カンヌ国際映画祭で、8分間ものスタンディングオーベーションで歓迎された本作。カンヌでのワールドプレミア上映のあとも、国際映画祭への出品が続々決定している。今後は第71回シドニー映画祭、トランシルバニア国際映画祭、アジアプレミアとなる第26回台北映画祭にて上映される予定だ。 映画『ぼくのお日さま』は、9月6日よりテアトル新宿、TOHOシネマズシャンテにて先行公開、9月13日から全国拡大公開。