サラスアがツアー初挑戦の16歳にダブルベーグルの圧勝で2回戦へ [WTAボゴタ/テニス]
サラスアがツアー初挑戦の16歳にダブルベーグルの圧勝で2回戦へ [WTAボゴタ/テニス]
WTAツアー公式戦「コルサニタス・カップ」(WTA250/コロンビア・ボゴタ/4月1~7日/賞金総額26万7082ドル/クレーコート)の女子シングルス1回戦で、レナタ・サラスア(メキシコ)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したマリアナ イザベル・イギータ バラサ(コロンビア)に6-0 6-0で圧勝した。 ~コルサニタス・カップで1ゲームも落とさず初戦を突破したサラスア選手~ 16歳でツアー初挑戦のイギータ バラサに対してオープニングゲームをブレークしたサラスアは5-0から唯一直面したブレークポイントをセーブして第1セットを先取し、第2セットでは僅か8ポイントしか落とさず49分で完勝した。 ツアーレベルの今季初勝利を挙げたサラスアは次のラウンドで、第8シードのカミラ・ラヒモワ(ロシア)とワイルドカードを得て参戦したバレンティナ・メディオレアル アリアス(コロンビア)の勝者と対戦する。この試合はラヒモワが第1セットを6-4で先取したあと、雨により中断して順延となった。 そのほかの試合ではイリナ・バラ(ルーマニア)が予選勝者のカタリナ・ザワツカ(ウクライナ)に対してワンブレークずつで2-3となった時点で雨により順延となり、予定されていたシングルス残り2試合とダブルス3試合は延期となった。
テニスマガジン編集部