ヒカキンとヒカル

　人気ユーチューバーのヒカルが30日、自身のユーチューブチャンネルを更新。同じくユーチューバーのHIKAKIN（ヒカキン）に厳しい評価を下した。 【写真】9年前のスリムなヒカキン 　トークの中で、業界トップをひた走るヒカキンの話題に。ヒカルは「たしかに数字はすごい。ネットの評価もすごい。聖人君子として崇められて、日本一のユーチューブの王って言われてるんすけど。俺の周りの大人でヒカキンのこと見てるヤツ1人もいないんすよ。出会ったことがないんですよ。だからいずれ落ちてくんじゃない？」と現在の人気が下落していくことを予測した。 　その理由として「やっぱ子供の数は減っていくし、大人が見て面白いことをやってるかって言ったら、絶対そうではない」と指摘し「クリーンだし、うまいことやってるとは思うけど、クオリティー高いことをやってるかって言ったら、昔から思ってるけどそんなことない。冷静に見るとね。俺からしたら『手抜きやん』『これでこの再生回数取るんや』みたいなやつが多い」と本音をブチまけた。 　自身と比較しても「かけている時間とか熱量は断然俺の方が上」とキッパリ。 　なおも「見せ方がめっちゃうまいだけで、結構ハリボテ感あるなって俺は思う。普段の動画、投稿頻度のわりにこのレベルなんや、みたいなのはめっちゃ多い」と批判は止まらない。 　炎上を回避する手法など、トップユーチューバーとしての〝立ち振る舞い〟は評価つつも、最後まで「本当に良い人に見せようとする見せ方がめっちゃうまいだけ」「したたかなんですよ。狙って、好感度を自分でコントロールしている」と毒づいていた。