「“茹でない”ゆでたまご」の作り方…少量の水で火にかけるのは4分!?すると…
話題の“茹(ゆ)でない”ゆでたまごの作り方を教えてもらいました。 【画像】番組きっての料理男子・佐々木快アナウンサーが作る「“茹でない”ゆでたまご」
■農水省オススメ…簡単ゆでたまご
私たちの食生活に欠かせない「たまご」。ゆでたまごにして、様々な料理に使っている人も多いのでは? そんな、ゆでたまごを作る時、皆さんが困っていることはありますか? 街の人(40代) 「火元が心配。ゆでたまごかけるとしたら、10分ぐらい時間拘束されますよね」 街の人(60代) 「たまごが隠れるぐらいのお水を入れます。沸騰するまで転がさないと、黄身が下に偏っちゃう。真ん中にいかない」 沸騰するまでの手間や、火を使う時間の長さに困っている人が多いようですが、実は簡単にゆでたまごを作る方法があるのです。 教えてくれたのは、息子2人の母で、10年以上その方法を実践している農林水産省の木元麻実子さんです。 農林水産省 広報室 木元麻実子さん 「水の量は、たまごの数に関係なく鍋底から1センチです」 水の量がたったの1センチ!? 街の人(30代) 「えー!そうなんですか。そんなもんで、いけんですか」 たった1センチの水で、しかも火を使う時間はわずか4分。農林水産省オススメの、簡単なゆでたまごの作り方を教えてもらいました。
■使用する水は1cm…火を使うのは4分間
サラダやラーメンなど、様々な料理を彩るゆでたまご。「作るのが大変」と思っている人も多いと思いますが、実は簡単に作る方法があるのです。 木元さん 「鍋底から1センチの高さまで水を加えます。水の量は、たまごの個数に関係なく鍋底から1センチです」 使用する水は、たったの1センチ。本来、たまごがつかるほど必要な水が、ほんの少しで作れるといいます。 さらに、なんと火を使うのはわずか4分です。 木元さん 「中火にかけていただいて、水が沸騰したことを確認したらふたをして、そこから4分加熱します。火を止めて、ふたをしたままの状態で5分おいておきます」 こうすることで、たった1センチの水で、ゆでたまごを作ることができるということです。 街の人(30代) 「えー!そうなんですか。そんなもんで、いけるんですか!?時間が短いので、安心ですよね。色々作業もできるし、ご飯以外にも」 街の人(80代) 「びっくり」 街の人(70代) 「びっくりポン!」