【立冬の寒気の動き】北海道・東北の今後の天気は? 山沿いで「積雪」ラッシュ…その後は…【大雪・雨のシミュレーションあり】
きょう11月7日は二十四節季の「立冬」で、暦の上では、冬が始まりました。こうしたなか、今シーズン一番の寒気の影響で、北海道や東北の山沿いなどでは「雪」の降るところが多く確認されました。 【写真を見る】上空約1500mの『寒気の動き』と大雪・雨のシミュレーション そのなかでも、“日本一”または“世界一”の「豪雪地帯」としても知られている青森県酸ケ湯では、たった一夜で積雪が25cm超を観測。県内外の観光客が朝から車の雪下ろし作業に追われていました。 北海道や東北の今後の天気はどうなるのでしょうか? ■北海道・東北の天気は? 気象庁の情報によりますと、北海道付近は、7日~8日にかけて西高東低の気圧配置で、大気の状態が不安定で気圧の傾きが大きい見込みで曇りや晴れ、ところにより雪の天気が予想されています。 また、東北地方では8日は、高気圧に覆われますが、寒気の影響により、曇りや晴れで、明け方まで雨や雪の降る所がある見込みです。 【9日(土)~の動きはリンクからご覧いただけます】
青森テレビ