青森県×モンベル 世界遺産・白神山地でロードバイクやスノーラフトなど新アクティビティー開発
RAB青森放送
県はアウトドアメーカーの「モンベル」と連携し白神山地の新しい魅力を発信します。 来年3月にはモンベルが推薦する旅のルートや新しいアクティビティーが登場する予定です。 世界遺産・白神山地。 その魅力をさらに広め、訪れる人を増やそうと県がタッグを組むのがアウトドアメーカーの「モンベル」です。 取り組みの1つが旅のルート発信です。 来年3月、モンベルなどが提唱する「ジャパンエコトラック」に白神山地周辺を巡る23のルートやフィールドが登録されます。 公式アプリや店舗で配られるガイドブックで紹介されます。 ★宮下知事 「主なメニューとしてマウンテンバイクやロードバイクで白神山地エリアを体感するサイクリング」 「トレッキングやパドルスポーツを組み合わせた複合型アクティビティ、雪山トレッキングやスノーラフトなど、冬ならではのメニューも開発しています」 また白神山地ならではの価値や魅力を体験できるアクティビティーの開発も進めていて、来年3月に商品化されます。 対象となる地域は弘前市と鰺ヶ沢町、それに深浦町と西目屋村を検討しているということです。 来年1月4日には俳優の松山ケンイチさんとモンベルの辰野会長、そして宮下知事が白神山地の魅力を語り合う特別番組を放送します。