BIGBANGのG-DRAGONの麻薬疑惑を断定的に報道…JTBCに対して行政指導
JTBCが放送したBIGBANGのG-DRAGONに関する番組に対して、放送審議小委員会が行政指導を決定した。 【関連】G-DRAGON、久々となる公の場は国立大KAISTのトークショー 本日(4日)、放送通信審議委員会の放送審議小委員会は、BIGBANGのG-DRAGONの麻薬投薬疑惑が浮上した当時、彼の名誉を毀損したという意見が提起されたJTBCの番組に対し、行政指導である「勧告」を決めた。 JTBC「上岩洞(サンアムドン)クラス」は、出所不明の動画を根拠に、「G-DRAGONの発音が不明瞭だ」「行動がおかしい」とし、これに対する苦情が寄せられた。また「事件班長」も、G-DRAGONの麻薬疑惑を断定するような内容を放送した。 JTBCは「G-DRAGONの事件と関連し、多くのメディアが同時に報道したが、JTBCだけが唯一責任を持って謝罪した。今回の報道についてもう一度謝罪する。今後の報道により気を配る」と伝えた。 麻薬の濡れ衣を晴らしたG-DRAGONは、3億ウォン(約3300万円)を寄付し、麻薬撲滅および麻薬中毒になった青少年の治療のための活動を行う「JUSPEACE Foundation」を設立し、注目を集めた。
イ・ミンジ