「市役所狙え渡部」コール直後に西武・渡部健人がホームラン 気になる横浜市役所との位置関係は…
◇プロ野球オープン戦 西武3-1DeNA(10日、横浜スタジアム) 西武とDeNAの一戦では、“横浜スタジアムならでは”の面白い一幕が見られました。 【画像】サウナ部グッズを身につける蛭間拓哉選手と部長・渡部健人選手「たくさんの入部をお待ちしています」 9回、1点リードで迎えた西武の攻撃は、先頭のコルデロ選手がファーストゴロに倒れます。続く渡部健人選手が打席に入ると、スタンドからは「場外ホームラン渡部」コール。初球のボール球を見送り、再び渡部選手がバットを構えると、今度は「市役所狙え渡部」コールが横浜スタジアムに響き渡ります。するとその直後、渡部選手が大きく打ち上げた打球は、そのままレフトスタンドに飛び込みました。 「市役所狙え渡部」コールが始まったとたんに、渡部選手がレフトスタンドにホームランを放ったことで、応援とプレーがリンクする形となりました。 ちなみに、コールの中に登場した横浜市役所。かつては横浜スタジアムのレフトスタンドのすぐ横、関内駅近くに位置していましたが、2020年に移転しており、現在は約1キロ離れた馬車道駅付近に所在しています。それでも横浜市役所が横浜スタジアムのレフトスタンドの延長線上にある点は変わっておらず、横浜スタジアムならではの名物コールとなっています。
