【ボートレース鳴門】前節の準V機を宮武英司がゲット
ボートレース鳴門の「日本トーター杯競走」は25日に開幕する。前節のGI「マスターズチャンピオン」は菊地孝平がイン圧倒で締めくくった。その熱気が冷めやらないまま、6日間開催がスタートする。 主力クラスには樋口亮、森貴洋、松尾祭、近江翔吾、中村晃朋と、A1レーサーが並んだが、地力は接近しているだけに準優入りの18人を目指す4日間の予選道中は激しい攻防となりそうだ。 ベテラン組では上田隆章、中里昌志が地力を発揮して予選突破を目指してくる。上之晃弘、山口裕二もシャープな立ち回りで上位進出へ。若手では田川大貴、眞鳥章太、中野希一がスピード攻撃を連発するか注目したい。地元勢は樫葉次郎をはじめ齊藤優、そして、若手有望株の田中駿兵が遠征組を迎え撃つ。 まだ新エンジン導入して4節目で相場は明確ではないが、前節優出の16、28号機はそれぞれ宮武英司、田中が手に入れた。初日の走りに注目したい。
マクール