『トップガン』公開から38年…キャストの現在は?
ロマコメ復帰!メグ・ライアン(キャロル役)
グースの妻キャロルを演じ、後にロマンチックコメディの女王としてブレイクしたメグ・ライアンは、新作映画『ホワット・ハプンズ・レイター(原題) / What Happens Later』で、久々にこのジャンルに復帰。この映画では、彼女自身が主演だけでなく監督と共同脚本を担当した。相手役は、人気ドラマ「Xーファイル」のモルダー役でおなじみのデヴィッド・ドゥカブニー。かつて恋人だった2人が空港で数年ぶりに再会、雪のため飛行機が欠航して空港で一晩過ごすことになり……というストーリーだ。本作は昨年11月に全米公開されており、日本でも早く公開・配信してほしい。 メグは仕事だけでなく、子供たちとの時間も楽しんでいる様子。この10月13日には、2歳の頃に中国から養子に迎えられ、今は20歳の大学生になった娘デイジーと、一緒にニューヨークで散歩しているところを、パパラッチされている。また、元夫デニス・クエイドとの間の息子、ジャック・クエイドは人気ドラマ「ザ・ボーイズ」で主演を務めるなど俳優として活躍中。メグはインタビューで「ジャックは、私よりもずっとナチュラルに演技している」と彼の演技を絶賛。さらに「私には素晴らしい子供が2人いる。彼らといると楽しくて、本当の喜びを感じる」と語っている。
現役バリバリのトム・クルーズを筆頭に『トップガン』のキャストたちは、それぞれの充実した道を歩んでいる様子。彼らの現在を思いながら『トップガン』を見るのも一興だ。(文・平沢薫)