JR西「キティ新幹線」夏に運行 西日本の魅力を発信
2018年夏から運行
JR西日本は14日、500系新幹線と人気キャラクター「ハローキティ」がコラボレーションした「ハローキティ新幹線」を2018年夏から運行すると発表した。 【拡大写真付き】6月運行開始ハローキティ新幹線の内装発表「特別な空間」
ハローキティのリボンが利用客と地域を「つないで、結ぶ」
同社によると、西日本の地域活性化を目指したプロジェクトを実施。ハローキティのリボンが利用客と地域を「つないで、結ぶ」で、車体はその思いがつまった「リボン」をモチーフにしたデザインとなっている。
期間限定で西日本の地域を取りあげ、魅力を発信
そして、ハローキティが案内人となって期間限定で西日本の地域を取りあげ、魅力を発信していくという。車両の1号車は様々な地域の魅力とふれあえる「特別な部屋」を用意。最初は「山陰デスティネーションキャンペーン」が開催される、鳥取、島根の両県に決まっている。2号車はハローキティの世界観で、おしゃれにかわいく飾りつけが行われる予定となっている。 山陰デスティネーションキャンペーンでは、鳥取、島根両県の地域限定ハローキティもPRを手伝う。同社では「そのほかの府県(大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、山口県、福岡県)の地域限定ハローキティにもご期待ください」としている。