「手洗いなど感染予防徹底を」石川県がインフルエンザの流行入りを発表
石川県は20日、県内で発生しているインフルエンザが流行期に入ったと発表しました。 県によりますと、11月11日からの1週間で県内48か所の定点医療機関でインフルエンザと診断された患者は64人で、1定点あたりの患者は流行開始の目安となる1人を超えて1.33人に達しました。 このため県は、20日、県内がインフルエンザの流行シーズンに入ったと発表しました。 昨シーズンは患者数が下がり切らず流行が続いていたため県は流行継続の注意喚起として発表していて、例年並みの流行期入りということです。 県では手洗いの徹底や健康的な生活を心がけるなど感染予防に努めてほしいとしています。
北陸放送