LiveUpCapsules「須く、一歩進む」開幕、“脚気”研究した海軍軍医・高木兼寛の物語
「LiveUpCapsules『須く、一歩進む』」が本日3月29日に東京・こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロにて開幕した。 【舞台写真】LiveUpCapsules「須く、一歩進む」より。 本作は村田裕子が代表を務めるLiveUpCapsulesの最新公演。劇中では、江戸から明治へと時代が変わる中、“脚気”の研究に身を投じた薩摩藩出身の医師で海軍軍医だった高木兼寛の物語が展開する。 作・演出を手がける村田は、「明治初頭、多くの日本人を苦しませた、“脚気”についての舞台です。3日間5ステージですので、お見逃しなきよう」と来場を呼びかけた。出演者には、西ノ園達大、秋野隆宏、秋葉陽司、大川原直太、岡田篤弥、虎玉大介、高山和之、豊島歩、根津茂尚、松本寛子、山形敏之、山崎大喜、山本悠樹、横関健悟が名を連ねる。上演時間は約1時間45分。公演は3月31日まで。 ■ LiveUpCapsules「須く、一歩進む」 2024年3月29日(金)~2024年3月31日(日) 東京都 こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ □ スタッフ 作・演出:村田裕子 □ 出演 西ノ園達大 / 秋野隆宏 / 秋葉陽司 / 大川原直太 / 岡田篤弥 / 虎玉大介 / 高山和之 / 豊島歩 / 根津茂尚 / 松本寛子 / 山形敏之 / 山崎大喜 / 山本悠樹 / 横関健悟 ※山崎大喜の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。