【大人のオールホワイトコーデ3選】エディター磯部さんが指南!カジュアル派の白の魅力とは?
エディター磯部安伽さんがお手本 「カジュアル派こそオールホワイト!」
地味色の中でも、白は特別な色。万能に使える最強のさし色ではあるけれど、それだけではもったいない! エディター磯部さんが白の魅力を最大限に楽しむ方法をナビゲートします。
教えてくれはのは?
●磯部安伽さん YASUKO ISOBE 多くの雑誌やブランドのカタログなどで活躍。著書の『ファッションエディター磯部安伽のスマートクローゼット』(KADOKAWA)には大人のカジュアルコーデの極意がたっぷり! \ ニュアンスのあるカジュアル派の白なら全身白は簡単です! / "無色"という、地味色の極みのような白が大好物です。でも、白は決して"地味"ではなく、むしろ"派手"ともいえる色。抜け感を出すさし色として使うのには便利ですが、全身白となると身構えてしまう人も多いようです。 かく言う私は、けっこうな頻度で全身白コーデ。それも年中! 手持ちの白を単純に組み合わせるだけで、着映え感が瞬時に叶うのがその理由です。 あるとききれいめな服装を好む友人に、"磯部さんは全身白が得意だね。私は難しいの"と言われ、気がつきました。カジュアルな白アイテムには、一つ一つニュアンスがあることに。 コットンやリネンには"奥行き"や"ぬくもり"が、ワークパンツやロゴTには"こなれ感"や"デザイン性"が。だから組み合わせるだけで自然にメリハリと洒落感が生まれるのです。 ぜひ自由に、肩の力を抜いて、オールホワイトを楽しんでみてください!──Yasuko Isobe
磯部さんは年中オールホワイト!
磯部さんのインスタグラム(yasukoisobe)から私服スタイルをピックアップ。 「本当に全身白が多くて自分でもびっくり!(笑)どのアイテムも普遍的で、流行に左右されずに長く着られるという点も、カジュアルな白アイテムの長所だと思います」(磯部安伽さん)
ALL WHITE STYLE _01
白のワークパンツは、全身白の難易度を下げてくれるデザイン性の高いボトムです。普通の白Tでも十分ですが、 今季流行のシアーシャツでフェミニンさを足すのも素敵!──磯部安伽さん 「最旬のパラシュートタイプをはじめ、デニムやベイカーなど、 白のワークパンツはカーキ並みにバリエーションが豊富です。太めのシルエットを選ぶと白パンツのコンサバ感が払拭されて、さらにコーディネートがしやすくなると思います」 【写真】シャツ¥28600/ギャルリー・ヴィー 丸の内店(ギャルリー・ヴィー) 中に着たカップ付きキャミソール¥17600/デ・プレ パンツ¥19910/ネイヴ(リネイヴ) スカーフ¥15400/マニプリ 時計¥31900/エイチエムエスウォッチストア 表参道(リップ) ブレスレット¥28600/八木通商(ローラ ロンバルディ) バングル¥29700/ズットホリック(アドラル) バッグ¥62700/ノーベルバ(ア ヴァケーション) 靴¥151800/ジェイエムウエストン 青山店(ジェイエムウエストン)