<明日のブギウギ>趣里“スズ子”が水上恒司“愛助”につきっきりで看病
趣里がヒロインを務める連続テレビ小説「ブギウギ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第13週「今がいっちゃん幸せや」第61回が12月25日(月)に放送される。 【写真】いつの間にか眠ってしまったスズ子(趣里)を優しく見守る愛助(水上恒司) ■第61回の内容を紹介 「ブギウギ」は、戦後の世の中で人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与えた歌手・福来スズ子(趣里)の人生を描く、笑いと涙の物語。 第61回では―― 喀血(かっけつ)した愛助(水上恒司)を見たスズ子(趣里)は医者を呼びに行く。診断は結核だった。 なかなか診断結果を受け入れられないスズ子だったが、愛助は昔から結核で、治ったと思っていたのが再発したのだという。そして、医者からは特効薬もなく手の施しようがないと言われてしまう。 入院した愛助を、スズ子はつきっきりで看病する。そんな二人のもとに、坂口(黒田有)が訪ねてくる。 ――という物語が描かれる。 ■連続テレビ小説「ブギウギ」とは 趣里主演で、激動の時代の渦中、ひたむきに歌に踊りに向き合い続けた歌手の波瀾万丈の物語を描く。 ヒロイン・スズ子のモデルは、ブギの女王と呼ばれた戦後の大スター・笠置シヅ子。底抜けに明るいヒロインが、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与えていく。脚本は足立紳、櫻井剛が担当。