【ボートレース大村】深川真二が10戦6勝オール2連対で文句なしの優勝
ボートレース大村の「サンケイスポーツ杯」は25日が最終日。注目の優勝戦、進入は枠なりだったが、3号艇の河村了が3カドに構えて12カド3456の並び。スリットでは内3艇がしっかりと0台の踏み込みを決めて、深川真二はコンマ02のトップスタート。「丸見えだった」と笑い飛ばしたように悠々と1マークを先マイして、バックでは早くも一人旅となった。 河村と外崎悟がまくり差しで追走。並走状態で迎えた2周1Mは外を握った外崎が河村を振り切って単独2番手に浮上した。機力上位の小野達哉が6着、2枠の春園功太が4着に敗れたこともあり、3連単1-5-3は5,850円、19番人気の好配当となった。 深川は23年6月の下関以来、通算110回目のV。終わってみれば10戦6勝オール2連対と文句なしの成績で勝利の美酒を味わった。
マクール
