【山形】長井の森のテーマパークにボルダリングエリア新設
YTS山形テレビ
長井市にある森のテーマパークに学生らが手がけた新エリアがオープンしました。 花公園や、キャンプ場などが併設された「ながいピオニーの森」にオープンしたのはボルダリングエリアです。 高さ7メートルほどのクライミングウォールには色鮮やかなイラストが描かれています。 デザインと制作は東北芸工大美術科洋画コースの8人の学生が担当しました。 イラストは「ジャックと豆の木」がモチーフになっていて植物のツルが宇宙空間まで伸び周りには様々な動物が集まっている様子が描かれました。 【東北芸工大美術科洋画コース 村上滋郎准教授】 「学生たちとミーティングを重ねて地下から宇宙まで登っていける図柄にした。体と目で楽しんでもらえるものができたと思う。」 【ながいピオニーの森 手塚隆幸代表】 「印象に残る素晴らしい絵」 「ここで遊んでもらって子どもたちに自然を満喫してもらえればありがたい」 今回、新設されたエリアはシャクヤクの花公園の西側で入場は無料です。