山田孝之&野村周平、共同生活での行動に仲野太賀ツッコミ「様子がおかしい」【十一人の賊軍】
【モデルプレス=2024/11/01】俳優の山田孝之と野村周平が1日、都内で行われた映画『十一人の賊軍』初日舞台挨拶に、仲野太賀、尾上右近、鞘師里保、佐久本宝、千原せいじ、岡山天音、松浦祐也、一ノ瀬颯、小柳亮太、本山力、ゆりやんレトリィバァ、玉木宏、阿部サダヲ、白石和彌監督とともに出席。撮影現場で過ごした2人の時間を明かした。 【写真】山田孝之らアーティストデビューの様子 ◆山田孝之&仲野太賀W主演映画「十一人の賊軍」 「日本侠客伝」シリーズ(64年~)、「仁義なき戦い」シリーズ(73年~)などを手掛け、東映黄金期の礎を築いた脚本家・笠原和夫が1964年に執筆した幻のプロットを、60年の時を経て映画化した本作。明治維新の中で起きた“戊辰戦争”の最中、新発田(しばた)藩(現在の新潟県新発田市)で繰り広げられた歴史的事件・奥羽越列藩同盟軍への裏切り=旧幕府軍への裏切りのエピソードをもとに、捕らえられていた罪人たちが「決死隊」として砦を守る任に就く物語だ。 ◆山田孝之&野村周平の関係に共演者「様子がおかしい」 岡山は「山田さんが現場の近くにみんなが泊まれる宿を借りてくださって、そこで撮影が終わってからもみんなで泊まって色々と飲んだりお話したりしていた」と報告。そして「ちょこっと僕も行かせていただいたんですけど、すごい思い出ですね。なかなか他の現場ではないので。みんなでそこまで一緒に過ごすっていうのは」と振り返った。現場を盛り上げるために宿を借りたのかと尋ねられた山田は「寂しかった」とぽつり。「少しでもみんなと一緒にいる時間がほしくて、つい」と笑いを誘っていた。 山田が借りた宿に入り浸っていたという野村は、「(山田と)2人で結構釣りに行った」とにんまり。仲野が「様子がおかしいんですよ。日に日に2人だけの家での生活みたいになっていて」と暴露すると、山田は「2人で裸足でバルコニーに出て、空を見上げながら『星、きれいだね』って言ってました(笑)」と野村と過ごした濃密な時間を明かした。 ◆仲野太賀、共演者に「だる絡み」 さらに現場でのエピソードを聞かれた仲野は「撮影の過酷さもあいまって、面白い方面白い方に頭を変えていって、みんなで馬鹿話をしていたんです」と回顧。さらに「僕も勢い余ってか、天音の方に近付いて1発ギャグみたいなことをポンと言って、(岡山は)笑わないんですよ。で、『拙者、笑わないなら斬るぞ』っていう、“おもんなザムライ”っていうキャラクターを作って天音にだる絡みをしていたことがすごく楽しかった」と笑うと、岡山は「1番頭使いましたね、あの瞬間は。どう返せばいいんだっていう(笑)。2人きりなんですよね、その時」と苦笑いだった。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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