「ゴジラ×コング 新たなる帝国」アダム・ウィンガード監督、シリーズ新作から離脱
レジェンダリー製作「ゴジラvsコング」「ゴジラ×コング 新たなる帝国」を手がけてきたアダム・ウィンガード監督が、シリーズ第3作から降板することがわかった。 米ハリウッド・レポーターによれば、ウィンガード監督の離脱はスケジュールの都合によるもので、レジェンダリーと友好的な話し合いの末に決断したという。レジェンダリーは現在、新たな監督を選考中だ。 今年公開された「ゴジラ×コング 新たなる帝国」は世界興収5億6400万ドルを突破。ウィンガード監督はプロモーション中に次のモンスターバースの構想があることを明かしていたが、その前に別のオリジナル作品に着手したい考えも語っていた。 ウィンガード監督は現在、サスペンス映画「サプライズ」「V/H/S シンドローム」「ザ・ゲスト」などで組んできた脚本家のサイモン・バレットと再タッグを組むA24の新作「Onslaught(原題)」を準備している。こちらはウィンガード監督の初期の作品に近いハードコアなアクションホラースリラーで、今秋クランクインの予定となっている。
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