『プロセカ』運営が参加クリエイターへの誹謗中傷をやめるよう注意呼びかけ…物議を醸すバランス調整については、方針を赤裸々に説明
App Store/Google Play向けに配信中のリズムゲームアプリ『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』(以下、プロセカ)のプロデューサー兼ディレクター、近藤裕一郎氏は公式サイトならびに公式配信番組「プロセカ放送局 3.5周年スペシャル」にて、キャラクターの公平性やバランス調整に関する運営方針を公開しました。 【画像】運営方針が詳細に説明される『プロセカ』。 ◆キャラクターの公平性やバランス調整について赤裸々に説明 放送や公式サイトでは、これまでキャラクターの公平性やバランスについて明確化していなかったことにより、一部コミュニティ内での衝突に繋がってしまっていたとして謝罪。また、それらに対する真っ当な指摘が大半である一方で、作品に参加するクリエイターに対し、作家性や作品性を無視した公平性を要求し、誹謗中傷やそれに近しい行為を行うユーザーがみられるとし、注意を呼びかけています。 なお、今回明かされているものは直近に運営方針が変化したなどではなく、ここまでの方針を明確化して説明するというものです。 公式サイトではキャラクター毎のメンバーの数が初音ミクを除いて★4は2枚以下、イベント報酬となる★2・★3は計2枚以下の差が基準となっているほか、3DMVの制作などが、書き下ろし楽曲、既存楽曲がそれぞれユニット単位で管理されているなど、キャラクターやイベント実装の基準や、調整の範囲などが記されています。 また、バランスを完全に取ることは難しいものもあると説明。予め決定したストーリーの展開には譲れない順序があったり、突発的なコラボレーションだったりと、さまざまな事情がある模様。コラボ起用回数については、コラボ先から『プロセカ』へ打診される場合も多く、時期によって可否が問われるものも多いため、バランスを最優先することで実施できなくなる場合があり、それは避けたいとしています。 そのほか、過去に実際のイベントとは異なるキャラクターを確信させるような告知の仕方を行ったことについて謝罪し、告知の見直しを実施していくとしています。 放送ではこの話題の最後に、ボーカロイドコミュニティにおけるコンテンツ作成において「クリエイターを尊重しつつ運営していくことが重要なこと」としつつ、「本作含め、創作物の先には人がいて、言葉によって活動が制限されかねない事態となる場合もある」と改めて注意を呼びかけています。 『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』はApp Store/Google Play向けに配信中。そのほか詳しいバランス調整については公式サイトをご確認ください。
インサイド Okano
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