GOT7・YUGYEOMと歩く冬の昼下がり
「AOMG」のソロアーティストになり思うこと
──AOMGファミリーはお互いの曲にフィーチャリングし合うなど、交流が深いですね。AOMGに所属して4年目ですが、メリットを感じることはありますか? 僕よりも10歳くらい年上で、今も続けて活躍している所属アーティストの方々の姿を間近に見ながら「ああ、僕も10年後にもあんな風に音楽ができるんだな」と未来を描けるのは大きなメリットだと思います。兄さんたちが今でも練習を欠かさず、情熱的に活動する姿にも刺激を受けますし。 ──AOMGに入ってご自身が成長したと思うところはありますか? たくさんあります。その一つがボーカル力。韓国ではSM歌唱法、YG歌唱法、JYP歌唱法のように事務所ごとに特徴的な歌い方があると言われています。僕が所属していたJYPエンターテイメントは、息をたくさん吐きながら歌うスタイル。でもAOMGでは「声を前に飛ばせ」と言われます。リスナーを飽きさせないように声の強弱や歌い方で変化をつけて歌う方法など、歌唱法を学び直すので、初めは練習生に戻ったような気持ちになりました(笑)今になって理解できる部分もあるし、今だからこそ理解できることがあったりもして、面白いなと思います。
2025年1月にカムバック!GOT7・YUGYEOMとしてのこれから
──I GOT7たちにとってはGOT7のメンバーとの交流も気になるところです。メンバーと会うことはありますか? もちろん!特に最近はしょっちゅう会っていますよ。僕たち、2025年1月20日にカムバックするんです。 ──それはオープンにしてもいい話ですか? (頷いて)大丈夫です。メンバーのBamBam(ベンベン)がもうあちこち言いふらしていますから(笑) ──久しぶりのGOT7メンバーとの練習はいかがですか? ものすごく楽しいです。練習中、ずっと笑っています。みんな大人になって、分別がついたせいか、喧嘩をすることもないし、ありのままの自分で居られるので気が楽です。今回も、来日前日の夜中までGOT7の新曲の振り付け練習をして、荷物を詰めて、朝飛行機に乗って日本に来ました。 ──満を持しての吉報に胸躍らせるI GOT7のみなさんに、一言お願いします。 僕たちも待ちに待ったカムバックです。長い間待っていてくださったみなさんの期待に応えるべく、一生懸命準備をしていますので、戻ってきた暁には、楽しい時間を一緒にたくさん作りましょう。 ──今年はどんな年にしたいですか? 入隊を控えているので、ファンの皆さんに出来るだけたくさんの音楽をお届けしたいですし、皆さんとたくさんお会いしたいと思っています。