とにかく明るい安村が初めて〝おなじみスタイル〟で始球式 ノーバン投球に「安心してください!100点ですよ!」
(日本生命セ・パ交流戦、ヤクルト―日本ハム、3回戦、9日、神宮)「堀松産商presentsるるくまサッポロスマイルDAY2024」として開催され、始球式にはお笑い芸人、とにかく明るい安村(42)が登場した。 神宮がざわついた。安村といえば、パンツ1枚で際どいポーズをし「安心してください、履いてますよ」と決め台詞をいう芸で有名だ。これまでの始球式ではズボンをはいて登板していたが、今回は上半身に背番号88のユニホームを着て、下半身はパンツ1枚の〝おなじみスタイル〟で初めて登場。「『いいですよ』って言われたんですよ。これまでは、なかなか許可が出なかった」と笑いながら明かした。 北海道・旭川実高時代に甲子園大会に出場するなど高校球児だった左投げの安村は、おなじみの音楽とともにマウンド上で一度上げた右脚を止めてポーズ。見事にノーバウンド投球を披露し「初めてこの格好で投げさせてもらったので、より緊張しましたね。届いてよかったです。ノーバンで。ノーパンではないですけど、ノーパンに見えたんじゃないですかね? ブーイング食らうんじゃないかと思ったんですけど、すごい笑顔で受け入れてくれて、(打席の日本ハム)万波選手も笑っていました」と笑った。 英国のオーディション番組「ブリテンズ・ゴッド・タレント」では、日本人で初めて決勝に進出。審査員を務めるサイモン・コーウェル(64)の前でも芸を披露したことがあるが「サイモンの前でやるほうが緊張しないかもしれない。マウンドのほうが緊張しましたね」と吐露。出来については「安心してください! 100点ですよ!」と元気いっぱいに語った。