大分トリニータ決算発表 売上高は18億6100万円 4期ぶり黒字
大分放送
サッカーJ2大分トリニータを運営する大分フットボールクラブは会見を開き、昨年度、4期ぶりの黒字決算だったと発表しました。 大分フットボールクラブは24日、株主総会のあとに会見を開き、昨年度の決算を発表しました。それによりますと、売上高は18億6100万円で、前の年より3400万円増え、当期純利益は4700万円で4期ぶりの黒字決算となりました。 要因については入場者数やスポンサー収入が増え、7900万円増収した一方、人件費などの経費を圧縮した結果としています。 (大分フットボールクラブ・小澤正風社長)「新たなマーケット、市場の開拓に乗り出している。収入の柱を増やしていく事で、チームが力をつけていく事とになると思っているのでその辺は継続していきたい」 クラブ創設30周年を迎え、J1昇格を目指すトリニータは11節が終わって現在、20チーム中13位です。
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