朝ドラ『ブギウギ』第102回(2月26日)・スズ子(趣里)が、家政婦の大野(木野花)とりつ子(菊地凛子)の過去について知る
「ブギの女王」と呼ばれるスター歌手となったヒロインが、戦後の日本をブギのリズムで明るく照らす姿を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。「あ~しんど♪」と題する第22週(2月26日~3月1日放送)では、子育てに追われながらスター歌手として活躍するスズ子だが、彼女を取り巻く環境に大きな変化が訪れる。 【写真】苦手なニンジンを大野に食べさせてもらう愛子 ヒロイン・スズ子(趣里)の家に、大野(木野花)が家政婦としてやってきてから半年が経った第102回(2月26日放送)。子育てと仕事の両立に苦悩していたスズ子にとって大野の支えは大きく、スズ子の娘・愛子(小野美音)もすっかり懐いていた。 ある日、スズ子は大野を紹介してくれた歌手・茨田りつ子(菊池凛子)のもとへお礼をしに訪ねる。そこでスズ子は、同じ青森出身であるりつ子と大野の過去の話を聞くことになり・・・。 本作は、『東京ブギウギ』など数々の名曲で一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌や踊りを心から愛するヒロインが昭和を代表するスターとなり、激動の時代を生き抜いていく物語。