2打差を追う松山英樹 最終日は「しっかり粘り強くできたら」
米男子ツアーのアーノルド・パーマーインビテーショナル presented by マスターカードは9日、米フロリダ州のベイヒルクラブ&ロッジで第3ラウンドが終了。松山英樹は3バーディ、3ボギーのイーブンパー「72」を記録し、トップと2打差の通算7アンダー4位タイで最終日を迎える。 【動画】ローリー・マキロイが365ヤードドライブでパー4ワンオン!松山英樹は首位と2打差で最終日へ【アーノルド・パーマーインビテーショナル3日目】 ―3日目を振り返って 風が吹いて難しく感じましたし、自分の状態もショットもアプローチも全部なかなか良いものが出せなかったです。最後3ホールで2つ伸ばしてオーバーパーを打たずに回れたところは明日に繋がると思いますし、2打差で最後を迎えられるのも良かったと思います。 ―痛みは? ちょこちょこありましたけど、昨日までに比べたら全然大丈夫です。 ―アイアンを変えた影響は? クラブというよりは自分の問題が大きいです。もう少し自分がいい感じで打てた時にどういう反応が出るかというのを見たいと思っています。明日はすごく良いチャンスの位置にいると思うので、そこで良いパフォーマンスが出せるように頑張りたいと思います。 ―最終日に向けて 風次第だと思いますけど、ビッグスコアが出ることはないと思うので、しっかりと粘り強くできたらと思います。