LISA、米VMAの舞台で日本人ダンサーを携えパフォーマンス完遂
現地時間11日夜、BLACKPINKのLISAが、米MTVビデオ・ミュージック・アワードでソロデビューを果たし、「New Woman feat. Rosalía」と「ROCKSTAR」を披露した。 【動画を見る】炎をバックにパフォーマンスするLISA パリス・ヒルトンの呼びかけの後、LISAは赤いレザーのツーピース・セットを身にまとい 「New Woman feat. Rosalía」でオープニングを飾った。日本人のShiori Murayamaを含むダンサーたちと熱いチェアダンスを披露した後、シンガー兼ラッパーの彼女はキャットウォークの中央で躍動し、動く台の上でパフォーマンスを行った。 続く「ROCKSTAR」では、炎の演出とともに、10人以上のダンサーが彼女を取り囲む中、”私はロックスター、私はロックスターよ ”と激しいステージングを披露した。 LISAは2022年にBLACKPINKと共にVMAに出演したことがあり、その時は「Pink Venom」を披露して授賞式デビューを飾った。同年、LISAはソロのK-POPスターとして初めて、「LALISA」で最優秀K-POP賞(Moon Person)を受賞し、BLACKPINKはBLACKPINKで2度目のVMA賞(最優秀メタバース・パフォーマンス賞)を受賞した。BLACKPINKは2020年に 「How You Like That」でソング・オブ・ザ・サマーを受賞しており、2023年には 「Pink Venom」で最優秀グループ賞と最優秀振付賞を受賞している。 2024年、LISAは今回のパフォーマンスとともに、ソロ・シングル 「ROCKSTAR」で最優秀美術監督賞、最優秀振付賞、最優秀編集賞、最優秀K-POP賞の4部門にノミネートされた。 LISAは2021年に 「LALISA」とそれに伴うシングル 「MONEY」でソロデビューした。それ以来3年間、彼女はBLACKPINKの活動に専念し、2022年のアルバム『BORN PINK』を引っ提げたレコーディング、リリース、ツアーを行った。彼女は6月に 「ROCKSTAR」をリリースしてソロ・キャリアの新章をスタートさせ、最近ではロザリアとのコラボ曲「New Woman feat. Rosalía」をリリースした。 LISAは今月末、9月28日にニューヨークで開催されるGlobal Citizen 2024のステージに立ち、音楽祭で初のソロ・パフォーマンスを披露する。このラインナップには、ポスト・マローン、ジェリー・ロール、ドージャ・キャット、ラウ・アレハンドロも出演する。 また、音楽活動と並行して、『ホワイト・ロータス』シーズン3での女優デビューの撮影にも追われている。LISAの役柄についての詳細はまだ明かされておらず、このヒットシリーズの初放送日も明らかにされていない。
JON BLISTEIN