「コ・ヒョンジョンが救急室に…」 ドラマ『ナミブ』、放送前からぎくしゃく
【NEWSIS】Genie TVドラマ『ナミブ』が、放送前からぎくしゃくした様相を見せている。女優コ・ヒョンジョンが健康状態の悪化により制作発表会のわずか2時間前に不参加を通知し、メイン演出のハン・サンジェ・プロデューサー(PD)も姿を現さず、疑念を呼んでいる。 【写真】 52歳コ・ヒョンジョン、若々しい美しさ+すらりとした体つきで「優雅な姿」
コ・ヒョンジョンは、16日午後2時からソウル市新道林洞のザ・セイントで開かれた『ナミブ』制作発表会に出席しなかった。制作陣は「コ・ヒョンジョンさんは急な健康状態の悪化により不参加となった」とし、「きょう午前、絶対的な安静と回復が必要という医療陣の所見に基づき、やむを得ず不参加を決定した。広くご理解をいただきたい」と説明した。 所属事務所NS ENMも「コ・ヒョンジョンは体調が良くなくて、撮影場で何度か倒れた」とし、「クランクアップまで二日残っていたが、精神力で耐え、きょう救急室に行った。医療陣が『スケジュールをこなすのは不可能』と診断し、急遽、制作発表会への不参加を決定した」と発表した。さらに「ほかに理由はない。誤解がなければうれしい」ともコメントした。
また同日、ハンPDに代わって共同演出のカン・ミングPDが出席した。俳優リョウンとユン・サンヒョン、イ・ジヌも同席した。今月5日に『ナミブ』制作発表会の告知があったときから、ハンPDの名前は出席者リストから抜けていた。メイン演出の代わりにBチームの監督が出席するというケースは稀だ。