【MLB】Dバックスがダブルヘッダーに連勝 ガーディアンズ3連戦をスイープ 4連勝で今季最多の貯金11
日本時間8月8日、ダイヤモンドバックスはメジャー最高勝率を誇るガーディアンズとのダブルヘッダーを戦って連勝。敵地プログレッシブ・フィールドでの3連戦をスイープし、連勝を4に伸ばすとともに、貯金を今季最多の11とした。この結果、ダイヤモンドバックスはダブルヘッダーの2試合が終了した時点でパドレスを抜いてナ・リーグ西地区の2位に浮上。首位ドジャースとのゲーム差は3.5となった。昨季のナ・リーグ王者が直近33試合で24勝9敗と勢いに乗っている。 【動画】ダイヤモンドバックスのジョシュ・ベルが第2試合で2本のアーチを放つ
第1試合【ダイヤモンドバックス7-3ガーディアンズ】@プログレッシブ・フィールド
ダイヤモンドバックスは2回表にヘラルド・ペルドモの1号2ランで先制すると、5回表にはコービン・キャロルが9号2ランを放ち、4点をリード。5対3と2点リードで迎えた9回表にはケテル・マルテの29号2ランでダメ押しした。ダイヤモンドバックス先発のブランドン・ファートは7回途中4安打2失点の好投で6勝目(6敗)をマーク。ガーディアンズ先発のベン・ライブリーは2本のアーチを浴び、5回4安打4失点で7敗目(10勝)を喫した。
第2試合【ダイヤモンドバックス5-3ガーディアンズ】@プログレッシブ・フィールド
ダイヤモンドバックスは2回表にジョシュ・ベルの17号ソロなどで2点を先制すると、1点差に迫られた直後の3回表にはベルが2打席連発となる18号2ラン。故障から復帰して今季初登板初先発のエデュアルド・ロドリゲスを援護した。4対3と1点リードで迎えた7回表にはランドール・グリチックが貴重な追加点となる4号ソロ。4人のリリーバーがガーディアンズの反撃を封じ、5対3で逃げ切った。ロドリゲスは6回途中4安打3失点で今季初勝利(0敗)をマーク。ダイヤモンドバックス5番手のジャスティン・マルティネスが2セーブ目を挙げ、ガーディアンズ先発のカルロス・カラスコは5回途中5安打4失点で10敗目(3勝)を喫した。