＜ 2日・福岡ボート・初日 ＞ ＜記者コラム・森大輔の勝ち組の法則＞ 7月から2024年後期適用勝率（昨年11月～今年4月）でのあっせんがスタート。新期に入って2カ月が経過したことで、調子の良さがハッキリと数字に表れています。そこで現在勝率（5月～）のベスト20を表にしてみました。 トップ5は7点以上で期初めの滑り出しに成功したと言えますが、中でも目を見張るのは永田啓二。現在勝率は8.02と7点どころか8点台。近況は3期連続で7点勝率をマークしており、デビュー時から旋回力に関しては天才肌と呼ばれていた逸材が、不惑を前についに覚醒の時を迎えたと言っていいでしょう。
加えて直近6カ月のコース別1着率ベスト5を見てみましょう。やはり、ここでも現在勝率の上位組である塩田北斗、岡村慶太、今井貴士が4つのコース、永田、竹井貴史が3つ、仲谷颯仁が2つと複数コースで名前が挙がっています。初日のレース内容を見ても現在勝率上位組は別格で、どこからでも強いとなれば彼らに逆らう手はありません。
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