「エドモンド本田のちゃんこ鍋」や「ダルシムのカレー」、「ケンの和風スパゲティ」に続く第4弾。給食が提供された奈良県橿原市はカプコン創業者の出身地

株式会社カプコンは1月22日、奈良県橿原市にて、『ストリートファイター』コラボ献立として「春麗の春巻き」が給食として提供されることを公式X（旧Twitter）アカウントにて伝えた。 奈良県橿原市はカプコンの創業者・辻本憲三氏の出身地であり、2022年にカプコンと包括連携協定を締結している。これまでに「リュウ」の銅像が設置されたほか、『ストリートファイター』のナンバープレートを交付。くわえて、「春麗」の銅像やシリーズキャラクターたちがデザインされたマンホールの制作が決定している。 『ストリートファイター』とのコラボ献立もカプコンと奈良県橿原市による包括連携協定の一環であると推測され、エドモンド本田にちなんだ「エドモンド本田のちゃんこ鍋」やダルシムをモチーフにした「ダルシムのカレー」、ケンとコラボした「ケンの和風スパゲティ」が提供されている。 この度提供される「春麗の春巻き」は、その名のとおり『ストリートファイター』シリーズに登場する中国出身のキャラクター「春麗」にちなんだコラボメニューで、どちらも「春」の漢字を使用していることから献立に取り入れられたそうだ。 春巻きには奈良県産の小松菜が使用されており、コラボ献立を紹介する画像にて「春麗」は「みんなのお口に合うかしら、おいしく食べてくれるとうれしわ」とコメントしている。 今後もコラボメニューが提供されれば、『ストリートファイター』シリーズの公式X（旧Twitter）アカウントで紹介される可能性が高い。今後のコラボメニューの献立にも引き続き期待して止まない。