「士気の低下は無視できない事実だ」W杯最終予選2連敗の中国、監督交代の可能性に母国メディアが言及。後任候補に挙がっているのは…
日本に大敗後、サウジアラビアにも逆転負け
中国代表に指揮官交代の可能性があるようだ。 中国は9月5日に埼玉スタジアム2002で開催された北中米ワールドカップ・アジア最終予選の初戦で、日本に0-7で衝撃的な大敗を喫した。 【画像】日本代表のバーレーン戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介。4人が7点の高評価。MOMは2G1Aの9番 続く第2節のサウジアラビア戦では14分に先制する。さらにその直後には相手が退場者を出して有利な状況となるも、終了間際に勝ち越し弾を許すなど1-2の逆転負けを喫した。 中国メディア『レッドスターニュース』によると、この2連敗により、ファンからは多くの批判の声が上がっているようで、ブランコ・イバンコビッチ監督の解任への圧力が高まっているという。 同メディアは「監督交代が必要な段階にきている。世論やファンからのプレッシャーに加え、代表チームの士気の低下も無視できない事実だ。これまでの10年間で9人ものヘッドコーチが代わった」と伝えている。 また記事では、イバンコビッチ監督の後任候補として、現在、U-23代表の指揮官を務めるアントニオ・プチェ監督やU-19代表を率いるデヤン・ジョルジェビッチ監督の名前を挙げている。 中国は来月10日に敵地でのオーストラリア戦、15日にホームでのインドネシア戦を控えているが、果たして監督交代に踏み切るのか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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