二宮和也主演『ブラックペアン シーズン2』主題歌が、小田和正の新曲「その先にあるもの」に決定
■「創作中程、言うべきことはこれと思いついて“生きて行くことは 明日へ向かうこと”と歌いました。ドラマのテーマと少しでも重なってくれればと思っています」(小田和正) 【画像】『ブラックペアン シーズン2』場面写真 TBSにて、7月期の日曜劇場(毎週日曜21時)で、二宮和也主演の『ブラックペアン シーズン2』が放送。このたび、初回放送日が7月7日に決定した。 そして主題歌が、小田和正の新曲「その先にあるもの」に決定した。シーズン1の主題歌「この道を」から6年の月日を経て『ブラックペアン』と再びタッグを組み、本作のためにあらたな作品を書き下ろした。 2023年は国内アーティスト史上最年長となる75歳11ヵ月でアリーナツアーを完走(45万人動員)するなど、今もなお、その透き通った歌声で多くのファンを魅了している小田。 本作の主題歌のテーマは“生きて行くことは 明日に向かうこと”と語り、大サビの力強い歌声、そして歌詞にその強いメッセージが込められている。さらに本楽曲のコーラスに松たか子と和田唱(トライセラトップス)が参加。松と和田は過去の小田の作品にもコーラス参加している。 前作の興奮とスケールを凌ぐ、『ブラックペアン シーズン2』の世界を彩る小田の歌声にも注目しよう。 主題歌と共に、前作からの続投キャストである二宮和也、竹内涼真、葵わかな、小泉孝太郎、内野聖陽が登場する本作のポスタービジュアルが解禁された。 前作のポスタービジュアルの世界観とドラマの印象的なモチーフである手形を踏襲。前作とは異なる主人公・天城を演じる二宮を中心に、豪華キャスト陣が集結した日曜劇場らしい重厚感のあるビジュアルとなっている。 5人の背後にある手形は、本作のために新たに撮り直した二宮の手形を使用。さらに、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城という人物を表すキャッチコピー“手術じゃない。これは芸術だ。”も印象的だ。 渡海が東城大を去って6年。一人前の外科医として歩み始めた世良、病院長になりあらたな計画を目論む佐伯、そして世界的天才外科医の天城がもたらすのは、吉か凶か。それぞれが持つ医療という名の欲望がうごめいていく。 前作の興奮とスケールを凌ぐ、「医療と金」そして「医療革命」を巡るメディカルエンターテインメントが再び始まる。 なお、番組公式SNSではシーズン1の切り抜き動画や場面写真を展開中。また、「U-NEXT Paraviコーナー」と「Netflix」では全話見放題で配信中、さらに「TVer」では7月11日23時59分までの期間限定で無料配信中。前作を見逃した方や新シーズンが待ちきれない方は配信で視聴しよう。 7月7日21時スタートの日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』に期待しよう。 ■小田和正 コメント 今風の曲をと言われなかったのでホッとしましたが書き始めると曲の明るさやテンポなど迷うことはたくさんありました。 創作中程、言うべきことはこれと思いついて「生きて行くことは 明日へ向かうこと」と歌いました。ドラマのテーマと少しでも重なってくれればと思っています。 どんな展開になるのか、楽しみにしています。 ■プロデュース・伊與田英徳 コメント シーズン1の『ブラックペアン』のエンディングで小田さんの主題歌が流れていたのですが、曲が二宮さん演じる渡海の心情によりそっていて、毎回ジーンと感動していました。 そして今回のシーズン2では、主演の二宮さんは、シーズン1とは別人の天城を演じます。そんなこともあり、主題歌をどなたにお願いしたらいいのかとなったのですが、迷わず小田さんにお願いしたいと思い、思い切ってオファーしました。 出来上がった曲は、天城にぴったりで、今からドラマでの共演がとても楽しみです。ちなみに、私はこの新しい曲を毎日口ずさんでいます。 (C)TBS 番組情報 TBS 日曜劇場『ブラックペアン シーズン 2』 7月7日(日)21時放送開始 毎週日曜 21:00~21:54 [スタッフ] 製作著作:TBS 原作:海堂尊 「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫) 脚本:槌谷健 守口悠介ほか プロデュース:伊與田英徳 武藤淳 佐久間晃嗣 [出演者] 天城雪彦:二宮和也 世良雅志:竹内涼真 花房美和:葵わかな パク・ミンジェ:キム・ムジュン 垣谷雄次:内村遥 関川文則:今野浩喜 田口公平:森田甘路 速水晃一:ヤマダユウスケ 北島達也:松川尚瑠輝 宮元亜由:水谷果穂 椎野美咲:田中みな実 真行寺 龍太郎:石坂浩二 藤原真琴:神野三鈴 黒崎誠一郎:橋本さとし 菅井達夫:段田安則 高階権太:小泉孝太郎 佐伯清剛:内野聖陽
THE FIRST TIMES編集部