バスケ日本、ドイツに敗れる 男子W杯が開幕
日本、フィリピン、インドネシアが共催するバスケットボール男子のワールドカップ(W杯)は25日、沖縄市の沖縄アリーナなどで開幕し、1次リーグE組で世界ランキング36位の日本は初戦で同11位のドイツに63―81で敗れた。 日本は渡辺(サンズ)らの3点シュートを主体に攻めたが精度が低く、前半からじりじりと差を広げられた。後半も粘ったが流れは変わらず、そのまま押し切られた。 E組のもう1試合では世界3位のオーストラリアが同24位のフィンランドに98―72で快勝した。 今大会は来夏のパリ五輪予選を兼ね、日本はアジア最上位に与えられる出場権獲得を目指す。27日にフィンランド、29日にオーストラリアと戦う。