「イケメンすぎるぞ」監督の“デブじゃない?”発言から激痩せ!日ハム清宮幸太郎がまるでモデル
8月も残すところあとわずか。プロ野球もいよいよ終盤戦に突入している。クライマックスシリーズに向けた順位争いが激化する中、とある選手の変貌っぷりに注目が集まっているのをご存知だろうか。 【写真】どの角度から見てもイケメン、ファンも驚く清宮幸太郎の現在
まるでモデルのような清宮幸太郎
ヘアスタイリスト・三浦健有さんのInstagramで「癖毛を活かして汗かいて帽子とった時に動きが出る様に、そして帽子を被った時に襟足から綺麗にグラデーションが出る様に 連戦が続いて猛暑の中頑張る選手をみてこちら側がいつも元気をもらっています」というメッセージとともに投稿された短い動画。 そこのは、ハニかむようなさわやかな笑顔を見せる、スラリとしながらも肩幅の広いイケメンの姿が。北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎選手だ。 モデルのような佇まいを見せる清宮に、Instagramのコメント欄には 《幸太郎!イケメン過ぎるぞ》 《かっこよくなってて、一瞬誰か分からなかった~!》 《めっちゃかっこよくなっている》 など、賞賛と驚きの声が寄せられている。 小中高は「和製ベーブ・ルース」と呼ばれ、2018年に鳴り物入りでプロ野球選手となった清宮。だが、その後はプロ野球のレベルの高さになじめず、成績は振るわなかった。次第に体重も増加し、100キロを超えていたという。
そんな中、清宮に減量をすすめたのが、2022年から日本ハムの監督となった“BIGBOSS”こと新庄剛志だとスポーツ紙記者は語る。 「新庄監督は監督就任が決まってすぐ、秋季キャンプで期待していた清宮に『ちょっとデブじゃない?やせない?』と声をかけたんです。ぽっちゃりしていると、身体のキレは悪いし、ケガにも繋がる。さらに『痩せたほうがモテるよ、かっこいいよって』と話していました(笑)。まさに今、そのとおりにモテている状況ですね」
自分の記録を大幅に上回る
新庄監督からのアドバイスに発奮した清宮は、早速ダイエットをスタート。早朝ウォーキングをするなどして、春季キャンプまでに約10キロの減量に成功した。 「2022年はダイエット効果で18本塁打、55打点とキャリアハイの成績を残しています。『いよいよ清宮が覚醒した』『来季はもっと活躍するぞ』と大きな期待がかかっていたのですが、清宮選手はオフでリバウンドしてしまったんです。 そこで新庄監督の懸念が当たってしまいます。清宮選手の増量がケガに繋がってしまったんですね。ケガを治してファームから戻ってきた清宮選手を見て、新庄監督はその体型にガッカリしていました」(前出・スポーツ紙記者) 「このままではマズい」と、再度身体を絞り、現在のスッキリした体型となった清宮。今季はこれまでの清宮とはひと味違っている、と前出のスポーツ紙記者は話す。 「1月、自主トレでのケガでスタートが遅れ、復帰したのは4月。その後も調子が上がらず2軍で調整して、本格的に始動したのが6月に入ってから。ただ、6月からの清宮はこれまで規定打席数に達していないながら、現在3割ほどの成績を残すなど、自分の記録を大幅に上回る結果を出しています。 ホームランも現時点で9本。3年連続2桁本塁打は目の前となっています。これからクライマックスシリーズに向けた熾烈な順位争いは続くでしょう。そのため、清宮の調子の良し悪しが間違いなく、試合の行く末に影響するはずです」 減量に成功し、イケメンとなり、身体のキレも取り戻した清宮幸太郎。そんな彼が躍動する姿を日本シリーズという最高の舞台で見てみたいものだ。