【チャンピオンズC】ペプチドナイル春秋統一へ万全の仕上げ 陣営「ようやく完成したようだ」
今年のフェブラリーSを制したペプチドナイルは、藤岡佑騎手を背に栗東坂路でホークフィールドと併せ馬。わずかに合図を送られた程度でラスト1ハロン11秒9をマークし、併入に持ち込んだ。全体時計は4ハロン56秒2だが、先週末(23日)に4ハロン51秒2の好タイムを叩き出しており、仕上げに抜かりはない。 「前走後からトモがしっかりしてきた。ようやく完成したようだ。上積みは大きいと思う」と大倉助手。春秋統一チャンプへ、ムードは上々だ。(夕刊フジ)