【独自】被爆地の広島・長崎両市長が首相と17日面会へ、核兵器禁止条約会議へのオブザーバー参加を直談判か
広島市の松井一実市長が17日に石破茂首相と面会する方向で最終調整していることが9日、複数の関係者への取材で分かった。 【画像】「肩透かしだった」と首相との面会を振り返る被団協の田中代表委員 3月に米ニューヨークである核兵器禁止条約の第3回締約国会議を前に、同じ被爆地の長崎市の鈴木史朗市長とともに日本政府としてオブザーバー参加するよう要請する見通し。 今月8日には24年のノーベル平和賞を受賞した日本被団協の役員が石破首相と面会。オブザーバー参加を求めたが、首相は態度を明言しなかった。
中国新聞社