二十四節気「清明」 ネモフィラが見ごろへ 一面に青のじゅうたん広がる 大分・杵築市
大分放送
4日は二十四節気の清明です。すがすがしい春の風が感じられるこの季節、大分県杵築市の「るるパーク」では、70万本のネモフィラがまもなく見ごろを迎えます。 【写真を見る】二十四節気「清明」 ネモフィラが見ごろへ 一面に青のじゅうたん広がる 大分・杵築市 杵築市山香町の大分農業文化公園「るるパーク」では、ネモフィラが開花を始めています。5千平方メートルのフラワーガーデンに植えられた70万本は、現在3分から4分咲きで、一面に青いじゅうたんが広がっています。 4日は朝まで雨が残ったものの、日中は晴れ間ものぞき、暦通り清々しい春の風が吹く中、訪れた人がネモフィラ観賞を楽しんでいました。今の時期は桜との競演も圧巻です。 (訪れた人)「桜の花が咲いているから、とてもコントラストが良いですね」「いっぱい咲いていて、きれいだなと思いました。一面青で感動しました」 (るるパーク・世満陽子さん)「昨年に比べると開花が10日ほど遅れているが、4月の中旬には、一面のブルーを皆さんのお目にかけることが出来るのではないかと思う」 「るるパーク」のネモフィラは4月中旬には見ごろを迎え、5月12日までブルーフェスタが開かれています。
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