鎌田大地の同僚DFにステップアップの可能性? アトレティコがタイリック・ミッチェル獲得に興味
スペインへ移籍するのだろうか
24-25シーズンのプレミアリーグでは20試合を消化して4勝9分7敗、勝ち点21を稼いで15位につけているクリスタル・パレス。昨季の終盤にはリヴァプールやニューカッスル、アストン・ヴィラをも下す快進撃を見せていたが、その勢いを継続させることはできなかった。 刺激的なスタイルを披露したレーマン しかし“世界で最もセクシーなサッカー選手”のセクシー投稿にタグ付けされたのは彼氏ではなく…… そんなクラブの成績とは裏腹に今季評価を高めている人物がいる。それがパレスで左WBを任されているタイリック・ミッチェルだ。 ロンドン出身の25歳で、パレスのユースで成長しそのままトップチームデビューを飾っている。今季のパレスではここまでフル稼働を続けており、イングランド代表としての出場経験もある実力者だ。 『Mirror』によると、今季のミッチェルのパフォーマンスを高く評価しているクラブは多く、リーガエスパニョーラのアトレティコ・マドリードはその筆頭といわれている。 アトレティコは今季4バックをメインとしており、ミッチェルがプレイする左SBは30歳のハビ・ガランが起用されている。ミッチェルを獲得して競争りょくを高め、若返りを進めたいのだろう。 その豊富な運動量とアーロン・ワン・ビサカを彷彿とさせる強烈なタックルが持ち味のミッチェル。人手不足の左SBをカバーできる存在としてトーマス・トゥヘル政権となったイングランド代表に復帰する可能性もあり、今後はより注目される存在となるだろう。