総勢380台のランボが集結! 史上最大規模の祭典「ランボルギーニアリーナ」が初開催! イモラがファイティングブルに埋め尽くされました
パートナー企業のサポート
このイベントでは数多くのパートナーが、あらゆる年齢層とニーズに対応した数多くのアクティビティを提供した。 キッズエリアでは、レゴ イタリアとの共同開発によるインタラクティブな体験や、ランボルギーニとドゥカティのキッズトラックで「サーキットを走る」チャンスが提供された。大人向けには、ドゥカティ「デザートX」や「ムルティストラーダ」のイモラ市街地試乗会などが行われた。 ピレリは、ランボルギーニ「ウルス」用のホモロゲーション製品を取り揃えたブースを出展し、専門家がタイヤに関する情報やガイダンスを提供した。O2Hはサーキットに2台のクライオチャンバー(低温室)を持ち込み、最低温度-140℃の低温に身体を浸す実験を行った。
充実のホスピタリティエリア
ホスピタリティエリアも充実していた。 会場はCulti Milanoが制作したランボルギーニ自動車専用のアンビエントフレグランスで彩られ、ラバッツァコーヒーが上質なくつろぎとリフレッシュのひとときを提供し、MRコレクションは最も象徴的なクルマの1/8スケールモデルを展示した。 また、ジレットラボもブースを出展し、この日のテーマに沿って、2台のランボルギーニのモデルカーの間にラジコントラックを駐車させるというインタラクティブなチャレンジを行い、成功者には賞品が贈られた。
スーパートロフェオとスクアドラコルセ
ランボルギーニアリーナでは、第16回ランボルギーニ・スーパートロフェオ・ヨーロッパの公式テストも行われた。30台以上のランボルギーニ「ウラカン スーパートロフェオEVO2」がサンテルノのサーキットに集まり、ドライバーとチームは、シーズン第1戦が開催される同じコースでテストを行う機会を得た。2009年の初シーズン以来、ランボルギーニ・スーパートロフェオ・イベントは、モータースポーツ部門であるランボルギーニ・スクアドラコルセが全面的に管理・運営する、最も人気があり競争力のある国際ワンメイク選手権のひとつとなっている。 ポロ・ストリコで伝統に触れる 「ポロ・ストリコ」はランボルギーニのアーカイブの管理と研究、「ディアブロ」までのクラシックモデルの修復と認証を通じて、ランボルギーニの遺産を保存する部門である。今回、認定されたばかりのイエローの1998年式「ディアブロVTロードスター」にネロ・トルピード(ブラック)の内装を施したモデルを展示したほか、イモラサーキットのランボルギーニF1マシンを独占的に展示し、その歴史を紹介した。