「餌食になりやすい」大谷翔平の元通訳・水原一平被告の悪質な罪に衝撃!? 米メディア「孤立させるために…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の専属通訳を務めていた水原一平被告は、大谷から借金返済の資金を窃盗したことを認めた。長年、大谷の親友であった水原被告の行動には衝撃を受ける人も多い。米メディア『CBC』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 水原被告は大谷から1700万ドル(約26.3億円)あまりを窃盗した。その金を違法ブックメーカーとのギャンブルに使い、さらに32.5万ドル(約5100万円)相当の野球カードと、検察がショックを受けたことに、水原被告自身の医療費を補填した。水原被告と弁護士は依然としてコメントを控えている。 一方でエストラーダ連邦検事は「大谷はこの国にやってきた移民であり、この国のやり方に慣れていないため、金融システムに詳しい人物の餌食になりやすかった」と、特に脆弱であったと述べた。 この状況に同メディアは「水原は大谷を孤立させるために英語の言葉の壁を利用し、本当の意味で、二刀流選手のパワーに近づくことで利益を得ていた」と言及している。
ベースボールチャンネル編集部