モモコグミカンパニー 「この本が後押しになれば」 BiSH解散までの3年半を記録 新刊2冊同時発売
元BiSHのモモコグミカンパニーさんが、新刊『解散ノート』と『デジタル原色美女図鑑 モモコグミカンパニー 濁りながらも、透き通っている』(電子書籍版のみ)を14日、同時発売することになりコメントを寄せました。 【画像】解散するBiSH 半年前に語っていた本音 ラストは東京ドーム 『解散ノート』は、2023年6月29日に解散したガールズグループ・BiSHが「解散宣告」された日から東京ドームを超満員にしたラストライブまでの3年半の日々を、メンバーの1人、モモコグミカンパニーさんが、リアルタイムでつぶさに書き留めていたドキュメンタリーエッセーです。 小説を2作、エッセー2作、メンバー最多の17曲を作詞し、現在も幅広く活動しているモモコグミカンパニーさんが大きな苦悩と喜びに満ちた3年半の出来事や感情を赤裸々につづった、等身大の記録です。カッコ悪くても、弱くても。終わりに向かって「今」を生きる、すべての人に贈る一冊です。 モモコグミカンパニーさんは「解散を意識することになったその日から、東京ドームの日までの約3年半。綺麗なものも、汚いものも、リアルタイムで残したいと思った景色を書き記していました。BiSHとともに生きてくれた人、今を迷っている人、未来に怯えている人、この本が後押しになれば嬉しいです」とコメントを寄せました。
エッセーと同時発売される、『デジタル原色美女図鑑 モモコグミカンパニー 濁りながらも、透き通っている』は、富士山を間近に見上げる大自然の中で行ったロケと室内で撮り下ろしたカットで全ページを構成。彼女の“今”を活写した写真の収録点数は、表紙を含め計61点。週刊誌に掲載されるカットや『解散ノート』の帯やポスターなどに使用されたアザーカットなどが掲載されるということです。