peco、ryuchellさんカミングアウト翌日から「外で旦那さんと一切呼ばないように」当時の心境回顧
【モデルプレス=2024/09/19】モデルのpeco(ぺこ)が2024年9月19日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(13時~)に出演。2023年7月に急逝した元夫でタレントのryuchell(りゅうちぇる)さんからカミングアウトを受けた後について明かした。 【写真】peco、愛息子の七五三でryuchellさんの願い叶える家族“3ショット” ◆peco、ryuchellさんカミングアウト当時の心境 pecoは2022年、ryuchellさんと夫婦関係を解消し“新しい形の家族”となることを報告。「ずっと男の子のことしか好きになったことがなかったし、自分がまさか女の子のことが好きになって結婚するなんて思ってもなかった」というryuchellさんのカミングアウトを受け「こんな勇気を出して話してくれてありがとうっていうのと同時に私で良かったのかなという感じでびっくりでした」と当時の心境を明かした。 「自分らしい自分でいたい」というryuchellの心境を「きっと本当に1番いいたかったであろう私に1番言えないことだったと思うので、すごい苦しかっただろうし、私の知らないところで」と推測したpeco。「これから何があっても受け入れて一緒に歩んでいくという覚悟で私も結婚して一緒に親にもなったので、私はそれを受け入れるし、これからは人生のパートナーとして今目の前にいてくれる宝物の息子の親として一緒に歩んでいこうという形に話していました」と笑顔で伝えていた。 ◆peco、ryuchellさんカミングアウト後に変化したこと 「人生のパートナー」となった以降は「受け入れ体制に入らなきゃと自分で思ったのか、ryuchellがその話をしてくれた次の日から外でryuchellのことを『旦那さん』と一切呼ばないように自分でしていた」とママ友と話す時も「パパ」と言い換えるなど、自らの発言で認識を変えようと努力していたという。「旦那さんていうのがryuchellの中で『男』ってなっちゃって辛いのであれば、それはもう自分の口で言って自分に言い聞かせようと思って」と理由を説明し「人間って自分の口から出たことって1番自分に響くんだなと改めて思ったし、その作戦というか、やり方はすごい良かったのかなと思います」と振り返っていた。 最後に、pecoは「ryuchellが安心して見ててくれることが1番嬉しいので、息子と一緒に、アリソン(飼い犬)と一緒に前を向いて生きたいなと思っています」と語った。 pecoとryuchellさんは2016年に結婚し、2018年に長男が誕生。2022年8月に“新しい形の家族”として離婚したことを発表。2023年7月にryuchellさんは急逝した。(modelpress編集部) 情報:テレビ朝日 【Not Sponsored 記事】
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