正確無比な麻雀ロボの“まさかすぎる”選択に熱血実況も「どういうこと?」パニック…対局後に明かされた“真実”に対局者思わず爆笑/麻雀・Mリーグ
意外な一打、これはまさか…!プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」11月29日の第2試合。“麻雀ロボ”ことU-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)の選択に放送席はパニック。対局後に明かされた真実には、対局者も笑いを堪え切れなかった。 【映像】まさかの一打にパニックになる放送席 東4局、箱下からの挽回を期す親の小林は9巡目にテンパイ。北が暗刻になり、六万を切って四・七万待ちのリャンメンでリーチ…と誰もが思ったその刹那、小林は五万を切って六万と4筒のシャンポン待ちでリーチをかけた。 ツモり三暗刻でもなく、4筒は直前に1枚切られたばかり。不可解な待ち取りに実況の日吉辰哉(連盟)は「シャンポンだって!なんで…?」と絶句。解説の土田浩翔(最高位戦)は「(調子が悪いから)ちょっと変えてみた?」と流れ論。デジタル雀士がそんなことをするはずもなく、日吉は「どういうこと?」とパニック状態。視聴者も「え!」「これはインタビュー案件」「隣きっちゃったか!?」「ロボデータ破損してる?」と大騒ぎだ。結果、流局となったものの、開かれた手を見て対局者はしばしフリーズしていた。 真相が明かされたのは対局後のインタビュー。小林は「切り間違いです」とまず明かした上で「(イーシャンテンの時点で)『シャンポン待ちが残っちゃいそうだな』と意識していて『暗刻ができた、これは助かった!』と思って気付いたらシャンポン待ちでリーチしていましたね、ビックリしました。みんな、なかなか点数払ってくれなかったですね。『一人テンパイ、どや!』ってやったんですが」と笑い飛ばす強心臓っぷりを見せた。 これを聞いた舞台袖の白鳥は口元を抑えて大笑い。視聴者も「よかったヒューマンエラーだったw」「いや笑うわww」「マジかよw」「ビックリするわw」と爆笑していた。 ※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会 ◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。 (ABEMA/麻雀チャンネルより)
ABEMA TIMES編集部